貫通基板ってどんなもの??

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 こんにちは! 設計ネット通販『ネクストキーバン』の田中です。

 両面板や4層板、8層板を構成するのに使用される材料を、コア材と呼びます。
材料メーカーでは、両面板用、多層板用の識別を持たせていますが、材質は同じで、基板メーカーでは、呼称としては”コア材”と呼んでいます。

 コア材は、電気伝導しないように、でも加工(穴あけや外形加工)がしやすいように、ガラスエポキシ樹脂で構成されていますが、熱で硬化させてあります。
この硬化させる時に電気伝導をさせる役割の銅を表裏の面に張ります。
なのでコア材の正式名称は、銅張積層板(ドウバリセキソウバン)という長い名前がつけられています。

 このコア材に穴をあけて、銅メッキを表裏面と穴を開けた中に化学溶着させることで、表面と裏面の電気伝導経路がつながり、表裏の導通がとれた基板となります。

 この電気伝導経路の穴をビアとか導通ビアと呼びます。

 またこのビアが表裏層を上から下まで通りきっているので、貫通穴とも呼ばれ、穴が貫通穴だけで構成されている基板を、貫通基板と呼びます。

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