コラム20 『A.I.機能にはまだまだ負けていられない!!!』

基板設計の設計天国
 こんちにちは! 
 プリント基板設計ネット通販『設計天国 ネクストキーバン』の田中です。

 先日、あるプリント基板設計CADソフトメーカーのセミナーがありまして、私は都合が合わず聴講できなかったのですが、A.I.機能を搭載する基板設計CADソフトの開発を検討しているというプレゼンテーションがありました。

 A.I.機能の前身的な機能と考えてもいい”オートルーター機能”は、一部の基板設計CADソフトではすでに搭載しています。
 ただその仕上り具合はあまり好ましいものではなく、具体的には、配線の曲がりが直角になり基板製造に適さなかったり、空きスペースに未結線の配線をする、という機能でした。

 プリント基板設計のキモは、やはり、基板の製造性を意識しながら、製品性能が製品構想の通りに仕上がるように配置配線をするところなので、オートルーター機能を用いても、修正を加える必要があります。

 R.P.A(ロボティック・プロセス・オートメーション)やA.I.機能が将来どれほど飛躍的に性能を上げてくれて、CAD設計者の支援をしてくれるのか、とても興味深いところではあります。

 今時点では、我々の経験やシュミレーションツールなどの支援とをかみ合わせた設計力が優位にたっていますが、いつかR.P.AやA.I.などに補完してもらう日が来るのかもしれませんね。

 今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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