コラム18 RoHS2対応について

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 こんちにちは! 
 プリント基板設計ネット通販『設計天国 ネクストキーバン』の田中です。

 今回のタイトルですが、ちょっと基板設計の話からずれますが・・・
 対応のお問い合わせが多々ありましたので、おはなしをさせて頂きます。

 今年(2019年)7月から施行されたRoHS2ですが、従来の6物質(鉛、水銀、六価クロム、PBB、PBDE、カドミウム)に、フタル酸エステル類(フタル酸ジニエチルへキシル、フタル酸ブチルベンジル、フタル酸ジブチル、フタル酸ジイソブチル)という舌をかみそうになる4物質が、含有管理に追加されました。

 メーカーに問い合わせたときにこんな返答をお受けになった方、いらっしゃいませんか?
「含有証明(不使用証明)は、出荷製品への保証なので、製作していないものへの証明(保証)はできないです」と。

 実は弊社も、同じ応答をします。

 ですが、材料メーカーとは不使用の確認をしているので、材料ベースでの不使用の証明(材料メーカーの不使用証明)でよければ提示はできます。

 ただ、プリント基板を製作するにはさまざまな工程を経るので、最終的な出荷製品での保証をする証明になるので、基板メーカーとして保証ができるのは、一度でも製作しているものに対して、とならざるをえません。

 回りくどい話で違和感をお感じになっている方もいらっしゃると思いますが、製品への保証の理念についてご理解を頂きたいと思って、今回は、プリント基板設計とすこしずれたコラムを書いてみました。 

 今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
ご意見、ご感想などありましたら、ぜひ、ご連絡下さい。