プリント基板設計のシミュレーションとは?

bd6cfc0a7dacf13cd3ad26123b4571de
 こんちにちは! プリント基板設計ネット通販『設計天国 ネクストキーバン』の田中です。

 プリント基板設計会社で行うシミュレーションは、信号解析(SI)、電源解析(PI)、プレーン共振、ノイズ解析(EMC)、電磁界解析、熱解析、などがあります。

 昔はあまりシミュレーションの需要はなかったのですが、とくにメモリの高速化のトレンドから、信号解析や、信号の高速化につられて電源の低電圧化も進んで、電源解析も需要が高まってきています。

 と同時にシミュレーションソフトの精度も上がってきて、オシロスコープでの実測検証と
シミュレーション解析の差分がかなり近づいたので、相乗効果で事前シミュレーションの需要は高まっています。

 設計天国 ネクストキーバンでは、直接にはプリント基板設計のシミュレーションの依頼を受けられませんが、親会社のエム・ディー・システムズのサービスをご紹介しています。
エム・ディー・システムズではソフトリソース、エンジニアリソースを保有しています。


 最後に、ちょっと脱線しますが、インピーダンス制御のシミュレーションについてですが、
インピーダンス制御の要素は、プリント基板の材料(コア材、プリプレグ、ソルダーレジスト)、信号層とリファレンス層の層間厚、パターン幅とギャップ(ギャップが関係するのは差動信号がある時)、になるので、プリント基板製造の生産設計でシミュレーションをして、その結果をプリント基板設計に反映させます。
 なので、プリント基板設計会社が手元で行うシミュレーションとは若干、性質のことなるのが、インピーダンス制御基板のシミュレーションになります。


 今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
 次回は、エム・ディー・システムズで対応しているシミュレーションについてご紹介したいと思っています。