プリント基板設計会社の現場潜入!!

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 こんちにちは! プリント基板設計ネット通販『設計天国 ネクストキーバン』の田中です。

 「潜入!!」と大げさに”釣り”をしてみました、すみません。。。
親会社がプリント基板設計会社なので、それほどに大仰なことではないです。。。

 どういった手順でプリント基板設計がされていくのか、工程フローをご紹介したいと思います。

 まずは、お見積。
回路図、部品表、基板外形図をデータで頂き、設計ルールと設計仕様の指示を頂きます。
CADソフトのご指定、部品ライブラリーの支給の有無も確認します。
それら情報からお見積を算出して、ご注文を頂きます。

 最近では、新たな通信世代5Gの開発で、信号波形確認、電圧降下確認、ノイズ対策、電磁界解析などなど事前シミュレーションの需要も高まっています。
 親会社のエム・ディー・システムズでどのようなシミュレーションが可能かは、次のコラムで紹介したいと思います。

 プリント基板設計の工程順序ですが、部品データ(フットプリント)の作成、回路入力、
プリント基板外形の作画、部品配置禁止エリアの設定、その他の配置配線禁止箇所の設定、
インピーダンスや事前シミュレーション結果の取り込み、DRCの設定、が大まかな初期工程です。

 それらの優先事項の作業が終わったら、電源配線等々をしながら、プリント基板基板外形で設計しきれるかを確認しながら、その他部品を配置しながら配線を完了させて、ソルダーレジストとシルクの確認します。

 その間に、以前にご紹介したDRCを実施して、設計エラーがないことを各過程で確認して、最終工程でも確認して、ガーバーもしくはODB++に出力してDFMも実施して、データ作画表を作成してデータ納品が、一連の流れになります。

 設計天国 ネクストキーバンのプリント基板設計の自動見積受注のシステムでは事前シミュレーションを取り入れておりませんが、それ以外の工程は、同じように作業されます。

 今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
次回はシミュレーションについてご説明したいと思います。